「ちむどんどん」歌子の検査結果は…第49回あらすじ
黒島結菜がヒロインを演じるNHK連続テレビ小説の第106作「ちむどんどん」。第10週「あの日、イカスミジューシー」より、16日に放送される第49回のあらすじを紹介する。
暢子(黒島)は、退店を決意した二ツ橋(高嶋政伸)から仕事の引継ぎを受ける中で、これまで知らなかった房子(原田美枝子)をめぐる過去の話を知ることに。一方で、沖縄やんばるから上京してきて病院で検査を受ける歌子(上白石萌歌)は不安のせいか塞ぎがちになり、優子(仲間由紀恵)や暢子を心配させる。そして、検査結果が出る日になり……。
「ちむどんどん」(月~土、NHK総合・午前8時~ほかにて放送、土曜は1週間の振り返り)は、ふるさと沖縄の料理に夢をかけたヒロインと、支えあう兄妹の歩みを描く50年の物語。「マッサン」を手掛けた羽原大介の脚本によるオリジナル作品で、主題歌は三浦大知の「燦燦」(さんさん)。ジョン・カビラが語りを担当している。タイトルの「ちむどんどん」とは、沖縄の方言で胸が高鳴る様子を表す。(清水一)