りょう、三木眞一郎、磯辺万沙子ら『バズ・ライトイヤー』日本版声優5名発表
ディズニー&ピクサー最新作『バズ・ライトイヤー』(7月1日公開)の日本版声優として、りょう、三木眞一郎、磯辺万沙子、銀河万丈、沢城みゆきの参加が発表された。
本作は、『トイ・ストーリー』シリーズで誰よりも仲間思いのバズ・ライトイヤーの原点を描くファンタジー・アドベンチャー。有能なスペース・レンジャーのバズは、自分の力を過信したために、1,200人もの乗組員と共に危険な惑星に不時着してしまう。地球に帰還するため、バズは不可能なミッションに挑む。日本語吹き替え版では、バズ役を鈴木亮平、バズが出会う仲間・イジー役を今田美桜、キュートで万能な猫型友だちロボット・ソックス役をかまいたちの山内健司が担当する。
りょうが声を担当するのは、バズの成功を誰よりも信じていた親友のアリーシャ。バズ役の鈴木らと同様にUSのオーディションを経て抜てきされたりょうは「息子たちも小さな頃から夢中になっている作品に参加できてとてもうれしいです。そして長く観ていたからこそ不思議に思っていた点が晴れる作品に参加できた事も二重以上の喜びです」と役を射止めた喜びを語った。
そのほか、バズと一緒に冒険に挑むダメダメな男モー役を三木、モーの相方で怒りっぽい性格のダービー役を磯辺、バズたちが乗り込む宇宙船の自動操縦音声作動ナビゲーター・アイヴァン役を沢城が務める。さらに、『トイ・ストーリー』シリーズでおなじみのバズの宿敵ザーグ役に銀河が決定した。銀河は「公開を楽しみにしていらっしゃる皆様に、夢と希望と勇気を届けたいと、お星さまにお祈りしましたーーザーグの航星……あ、間違えた、更生日誌より」とユーモアを交えてコメントを寄せた。US版予告編の日本語吹き替えバージョンでは、アリーシャ、モー、ダービー、アイヴァンの声を聞くことができる。(今井優)