神尾楓珠「好きな異性の仕草ベスト3」に西野七瀬ら女性陣から驚きの声
俳優の神尾楓珠と西野七瀬が18日、都内で行われた映画『恋は光』の公開記念舞台あいさつに、平祐奈、馬場ふみか、小林啓一監督と登壇。神尾が明かした「好きな異性の仕草ベスト3」に、西野ら女性陣から驚きの声が上がる一幕があった。
本作は秋★枝によるコミックの実写映画化。恋する女性が光って見える特異体質のため、恋愛を遠ざけてきた大学生・西条(神尾)が、「恋というものを知りたい」という女性・東雲(平)に一目ぼれし、恋の定義についての交換日記を開始。そこに彼に思いを寄せる幼なじみの北代(西野)、他人の恋人を欲しがる宿木(馬場)も加わり、それぞれの恋模様が描かれる。
西条役について、神尾は「今までとは全然違った役どころで不安もあったんですけど、みなさんが観て『よかった』と言ってもらえたら嬉しいな」と胸中を告白。本作のテーマでもある恋について問われると、「恋していると、仕事などをより頑張ろうと思いますし、人生のモチベーションの一つだと思います」と語った。
この日は、交換日記形式のQ&Aも行われ、馬場から「好きな異性の仕草ベスト3」を尋ねられた神尾が、「3位はリップを塗っている仕草」と回答。リップを塗った後に唇を合わせて馴染ませる仕草に、神尾は「アレがいいです」と話すも、女性陣には響いておらず、西野は「あんまり聞いたことない。男性の中では有名なんですか?」と疑問。そこに小林監督が「わかる」と同調し、神尾も「色っぽいというか…」と説明すると、意外そうな顔を見せていた。
2位は「ポケットに手を突っ込んで歩いている人」と明かし、こちらも女性陣は驚き。神尾は「北代が結構やっていて、いいなと思って。ギャップというか」と続けると、西野は「へー」とうなずきながら「(演出ではなく)勝手にやっていました」と撮影を振り返った。
そして1位は「字がきれいな人」で、「“しんにょう”とかメッチャきれいだったら、おー! となります」と打ち明ける神尾。ちなみに、劇中の交換日記は、実際に自分たちで書いたといい、神尾と平は互いの字を「メッチャきれいでした」と褒め合っていた。
一方の西野は、同じ質問に「笑顔がいいなと思います。くしゃっ(とした表情)で目じりのシワが出ているとか、心から笑っているような顔を見るとグッときます」とにっこり。平が「ご飯をおいしそうに食べている人」と答えると、「それもいい!」と共感していた(錦怜那)