俳優・小沢仁志が60歳に!還暦記念アクション『BAD CITY』公開日決定
「顔面凶器」「Vシネマの帝王」などの異名で知られる俳優・小沢仁志の還暦を記念する主演アクション映画『BAD CITY』の公開日が、小沢の60歳の誕生日となる19日に発表された。2022年12月9日からロケ地・福岡県で先行上映され、2023年1月20日より新宿ピカデリー他で全国順次公開。発表に合わせて、ティザーポスターとティザー映像が公開された。
『BAD CITY』は、映画やドラマ、バラエティー番組など、幅広い分野で活動する小沢が、「俳優人生で最後の無茶」を謡うアクション映画。製作総指揮として、映画の企画段階から撮影のコーディネートまでこなした小沢は、徹底したアクション練習と肉体づくりを敢行。60歳を目前に、CGなし、スタントなしの肉弾戦に挑んだ。
4種類用意されたティザーポスターには、「顔面凶器」の異名にふさわしく、戦いの歴史が刻まれた小沢の表情が写し出されている。15秒のティザー映像には、襲い来る集団相手にたったひとり拳で立ち向かう姿が。小沢は「この映画やばいよ! 向こう数十年はマズいが数年はこの映画を超える日本映画は生まれないかも」と自負しており、まさに集大成への期待が高まる。
監督・アクション監督は、アクションコーディネーターとして活躍し、『ベイビーわるきゅーれ』(2021)、『生きててよかった』(2022)などでアクション監督を務めた園村健介。
また本作は、7月1日からスイスで開催されるヌーシャテル国際ファンタスティック映画祭の Asian Competition 部門に招待されることが決定した。小沢仁志のコメント全文は以下の通り。(編集部・入倉功一)
小沢仁志(OZAWA)
50まで
生きれないんじゃないか?
そう思ってた俺が
60という数字の
還暦を迎えるとは
そして
この還暦記念映画
『BAD CITY』を作れるとは思いもしなかった
この映画やばいよ!
向こう数十年はマズいが
数年はこの映画を超える日本映画は生まれないかも
なんせ
CG ナシ、吹き替えナシ、涙アリ! 笑
肉弾戦のフルボッコ!
是非劇場で観てな!