実写ドラマ版「ONE PIECE」少年時代のルフィ役が発表
23日、尾田栄一郎の人気漫画を実写ドラマ化するNetflixオリジナルシリーズ「ONE PIECE」で、主人公・ルフィの少年時代を、新星コルトン・オソリオが演じることが明らかになった。併せて、ナミ役のエミリー・ラッド、ショーランナーのスティーブン・マエダとマット・オーウェンズが「ONE PIECE」の連載25周年を祝うコメント映像も公開された。
「ONE PIECE」は、伝説の海賊王、ゴール・D・ロジャーが残した「ひとつなぎの大秘宝」(ワンピース)を求め、モンキー・D・ルフィ率いる海賊“麦わらの一味”が冒険へと繰り出す海洋ロマン。ルフィ役のイニャキ・ゴドイ、ナミ役のエミリー・ラッドをはじめ、ロロノア・ゾロ役の新田真剣佑、ウソップ役のジェイコブ・ロメロ・ギブソン、サンジ役のタズ・スカイラーらが、麦わらの一味を演じる。
海賊王になる夢を掲げたルフィは、ひとり小さなボートに乗って大海原へと旅立つが、その夢のはじまりは、10年前に故郷のフーシャ村で、海賊・赤髪のシャンクスと出会ったことだった。彼に憧れて海賊王を目指すルフィと、そんなルフィに自分の若き日を重ねるシャンクスとの、はじまりの物語は、実写版でどのように描かれるのか。少年時代のルフィを演じるコルトンは、「セサミストリート」や、ドラマ「ニュー・アムステルダム 医師たちのカルテ」等への出演歴はあるものの、まだまだこれからが期待される注目株だ。
発表と同時に公開された特別映像では、エミリーたちが、25年もの連載に対する尾田への尊敬の念と共に、好きな「ONE PIECE」キャラクターを明かしている。
そのほか本作には、コビー役でモーガン・デイヴィス、アルビダ役でイリア・イソレリス・パウリーノ、ヘルメッポ役でエイダン・スコット、バギー役でジェフ・ウォード、アーロン役でマッキンリー・ベルチャー、ガープ役でヴィンセント・リーガン、斧手のモーガン役でラングレー・カークウッド、カヤ役でセレスト・ルーツ、クラハドール役でアレクサンダー・マニアティス、ゼフ役でクレイグ・フェアブラス、剣士ミホーク役でスティーヴン・ウォード、ノジコ役でチオマ・ウメアラが出演。そして、赤髪のシャンクス役をピーター・ガディオットが務める。(編集部・入倉功一)
Netflixシリーズ「ONE PIECE」は全世界独占配信