「ウォーキング・デッド」完結へ…最終章の予告編公開、10月放送スタート
現地時間22日、海外ドラマ「ウォーキング・デッド」最終章となるシーズン11パート3(第17話~第24話)の予告編(海外版)がドラマ米公式Twitterなどで公開され、10月2日より全米放送がスタートすることが明らかになった。
【動画】ついに完結…「ウォーキング・デッド」シーズン11パート3予告編(ドラマ米公式Twitter)
2010年から放送が始まった「ウォーキング・デッド」は、ウォーカーと呼ばれるゾンビが蔓延る終末世界で生き残る人間の姿を描いたサバイバルドラマ。ファイナルシーズンは、全24話を各8話x3パートに区切って放送しており、昨年8月から10月にかけてパート1(第1話~第8話)、今年2月から4月にかけてパート2(第9話~第16話)がオンエアされた。
歴代キャラクターの映像からスタートする予告編では、巨大共同体コモンウェルスがウォーカーによって崩壊していく。副知事ホーンズビー(ジョシュ・ハミルトン)は拘束され、ダリル(ノーマン・リーダス)は「俺たちには時間がない。楽して死ぬか? 叫びながら死ぬか?」と吐き捨てる。「それぞれの物語の結末が重要なのだ。君はどんな結末を迎えたい?」という最終章に相応しい言葉や、「ウォーカーが壁を乗り越え、扉を開けるうわさを聞いたことがある。ただのうわさかどうか、確証はない」という意味深なセリフと共に、壁をよじ登るウォーカーらしき姿も収められている。
日本では、シーズン11パート2までがディズニープラスの「スター」で配信中。パート3の配信時期は発表されていない。(編集部・倉本拓弥)