「ちむどんどん」重子がフォンターナにやって来る 第82回あらすじ
黒島結菜がヒロインを演じる連続テレビ小説の第106作「ちむどんどん」。第17週「あのとき食べたラフテーの」より、2日に放送される第82回のあらすじを紹介する。
暢子(黒島)が勤めるレストラン、フォンターナから持ち去られた権利書を持って、権田(利重剛)という男が現れた。そんな中、暢子は和彦(宮沢氷魚)の母・重子(鈴木保奈美)を、自分たちの結婚に賛成してもらうためフォンターナに招待するが……。
「ちむどんどん」(月~土、NHK総合・午前8時~ほかにて放送、土曜は1週間の振り返り)は、ふるさと沖縄の料理に夢をかけたヒロインと、支えあう兄妹の歩みを描く50年の物語。「マッサン」を手掛けた羽原大介の脚本によるオリジナル作品で、主題歌は三浦大知の「燦燦」(さんさん)。ジョン・カビラが語りを担当している。タイトルの「ちむどんどん」とは、沖縄の方言で胸が高鳴る様子を意味する。全25週、125回。(清水一)