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「ダンジョン飯」テレビアニメ化!制作はTRIGGER

ティザービジュアル
ティザービジュアル - (C)九井諒子・KADOKAWA 刊/「ダンジョン飯」製作委員会

 九井諒子(くい・りょうこ)のシリーズ累計発行部数850万部(デジタル版含む)を突破する漫画「ダンジョン飯」が、テレビアニメ化されることが明らかになった。アニメーション制作を、テレビシリーズ「リトルウィッチアカデミア」「SSSS.GRIDMAN」、映画『プロメア』などで知られるスタジオ・TRIGGERが担当。ティザービジュアルも公開された。

 漫画「ダンジョン飯」は、漫画誌ハルタ(KADOKAWA刊)で連載中。現実と幻想を独自の感覚で交えて描いた短編集「竜の学校は山の上 九井諒子作品集」で注目を浴びた九井諒子の初の長編連載作品。ダンジョンの奥深くでドラゴンに襲われ、金と食料を失ってしまった冒険者のライオス一行が、襲い来る凶暴なモンスターを食べながらダンジョンの踏破を目指す。これまで「このマンガがすごい!2016」オトコ編・1位など数々の賞を獲得している。

8月10日発売の12巻書影(C)Ryoko Kui 2022

 ティザービジュアルの中央にはダンジョンの奥底で大鍋を囲む、ライオス、魔法使いの少女マルシル、鍵師の小柄なチルチャック、料理が得意なドワーフのセンシの姿が。そして、美味しそうな鍋の完成を待ちわびる彼らを、暗闇からダンジョンのモンスターたちが伺い見る画となっている。(編集部・石井百合子)

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