ティム・バートン版「アダムス・ファミリー」予告編が公開!ウェンズデーの血まみれ学生生活が明らかに
映画『シザーハンズ』『チャーリーとチョコレート工場』などの鬼才ティム・バートンが監督・製作総指揮を務めるNetflixの実写ドラマシリーズ「ウェンズデー」のティーザー予告編が公開された。
本作は、コミックから派生して映画、アニメ、テレビドラマ、ミュージカル化もされた、世界中で高い知名度と人気を誇る作品「アダムス・ファミリー」に登場するウェンズデーを主人公にした物語。不幸で邪悪なこと、忌まわしくて不気味なものが大好きなお化け一家アダムス・ファミリーの長女であるウェンズデーが、ネバーモア・アカデミーに通って超能力を学びつつ、超常現象の謎に迫る推理ミステリーだ。
ティーザー予告編は、カラフルな服装の生徒たちの中で一人、黒ずくめで異彩を放つウェンズデーの学生生活を捉えたもの。すぐに退学になるため短期間で転校を繰り返してきた彼女が、この学校でも水球部の男子生徒を血祭りに上げる姿が確認できる。そしてウェンズデーは最終的に、両親も通ったネバーモア・アカデミーに編入することに。血まみれの不穏な映像が流れるなかで、ウェンズデーは「ミステリーと破壊、そして殺人。ここが気に入ってきた」とにやりと笑っている。
ウェンズデー役を務めたのは、『YESデー ~ダメって言っちゃダメな日~』の若手女優ジェナ・オルテガ。母モーティシアにはキャサリン・ゼタ=ジョーンズ、父ゴメズにはルイス・ガスマン、弟パグズリーにはアイザック・オルドネスがふんしているほか、子役時代に実写映画『アダムス・ファミリー』(1991)および『アダムス・ファミリー2』(1993)でウェンズデー役を務めたクリスティナ・リッチもキャストに名を連ねている。今年秋にNetflixで配信。(編集部・市川遥)