竹内涼真「六本木クラス」新木優子&平手友梨奈とTGC登場「このチームで最後まで走り抜けます」
テレビ朝日系ドラマ「六本木クラス」(毎週木曜夜9時~)に出演する俳優の竹内涼真が、埼玉県・さいたまスーパーアリーナで開催されたファッションイベント「第35回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2022 AUTUMN/WINTER」(TGC)に登場。女優の新木優子、シークレットゲストとして登場した平手友梨奈とランウェイを歩き、会場をわかせた。(以下、ドラマ第9話までの展開にふれています)
韓国ドラマ「梨泰院クラス」を竹内主演でリメイクした本作。日本最大の巨大外食産業「長屋ホールディングス」によって絶望の淵に叩き落とされた主人公・宮部新(竹内)が、会長・長屋茂(香川照之)とその息子・龍河(早乙女太一)に復讐を誓い、仲間と共に挑む様を描く。新木は新の初恋の相手である楠木優香を、平手はIQ162の頭脳を誇る人気インフルエンサー・麻宮葵を演じている。
3人はこの日、同ドラマの挿入歌「Start Over」を歌う音楽グループ・THE BEAT GARDEN のパフォーマンス中にランウェイに登場。仲良く肩を抱き合って歩く3人に会場もノリノリとなるなか、マイクを手にした竹内が「六本木クラスがやってきました!」と呼びかけると大盛り上がり。同ドラマの人気の高さをうかがわせた。
1日に放送された9話では、竹内演じる新が、平手演じる葵を振る展開が描かれたばかり。竹内は「9話が終わりまして、新が葵を盛大に振りましたけど、この後どうなるか……。復讐もまだ終わっていないので」と今後の展開に言及する。会場には、「葵諦めるな」というメッセージをかざすファンもおり、それに反応した平手は「葵は諦めない性格だと私は思います」と声をかけていた。
会場では第10話の予告編が流され、竹内は「料理対決もファイナルを迎えるし、優香も泣いていたし……。葵との関係もどうなるのか。復讐のストーリーもどうなるか。全部で13話あるんですけど、一つの物語が完結する区切りの場面があるので、見どころです」と紹介。最終話に向けて「僕たちはこのチームで最後まで走り抜けます。必ずいいものを届けます」と決意を口にした。
また、新木も「3人そろって(TGCに)出られると思っていなかったのですごく嬉しいです」と感慨深げ。「日を重ねるごとにみんな仲良くなっていて、今は離れてしまうのが寂しくなっています。残り4話。ここから怒涛の展開が待っているので、これからの展開をぜひ楽しみにしてください」と呼びかけると、平手も「私も3人で出られたことが嬉しいです。チーム感がそれぞれ出てきて現場の雰囲気もいいです」と語っていた。(取材・文:名鹿祥史)