瀬戸康史「霊媒探偵・城塚翡翠」で清原果耶のバディに決定
清原果耶が主演を務める10月期スタートの日本テレビの新日曜ドラマ「霊媒探偵・城塚翡翠」（毎週日曜よる10時30分～放送）に、瀬戸康史が出演することが明らかになった。
本作は、相沢沙呼による小説「medium 霊媒探偵 城塚翡翠」を原作とするミステリードラマ。霊が視えるという能力を持つヒロインの城塚翡翠（じょうづか・ひすい） が、死者からのヒントを頼りに「霊媒探偵」として難解な事件と向き合っていく姿を描く。霊視には証拠能力がないため、誰からも信じてもらえないが、翡翠は意外な方法で事件を解決に導いていく。
瀬戸が演じるのは、清原演じる主人公・翡翠と共に事件を解決する推理作家・香月史郎（こうげつしろう）。聡明な雰囲気が漂う人気推理作家で、ずば抜けた推理力と論理的な思考を持ち、警察からも一目置かれる存在だ。城塚の霊視と香月の論理で事件を解決していく中、香月は翡翠に惹かれていく。
清原とはドラマ「透明なゆりかご」以来4年ぶりのタッグとなる瀬戸は「清原さん演じる翡翠は霊媒師なので、ガラッと人格が切り替わる“降霊”のシーンがあるんです。普段の彼女からお芝居になった時のスイッチの入り方は、以前ご一緒した時にもすごいと思っていたので、そのシーンは今から楽しみにしています！」と清原との共演についてコメントした。一方の清原も「今回またご一緒できるのが心からうれしいという思いと、あの頃とはまた違った役柄の距離感で、胸を張って撮影現場でご一緒できるように頑張りたいと思っています！」と共演への意気込みを語った。（今井優）