柳楽優弥主演「ガンニバル」初ビジュアル公開!12月28日配信スタート
累計発行部数200万部を超える二宮正明のコミックを柳楽優弥主演で実写ドラマ化した、ディズニープラス「スター」オリジナルシリーズ「ガンニバル」の配信日が12月28日に決定し、初ビジュアルとしてティザービジュアルと場面写真が公開された。全7話で初週2話配信予定。
舞台は、都会から遠く離れた山間にある「供花村(くげむら)」。警察官の阿川大悟(柳楽優弥)は、ある事件をきっかけに供花村の駐在として左遷され、犯罪とは無縁の穏やかなこの土地で家族と静かに暮らしていた。しかし、一人の老婆の奇妙な死をきっかけに彼は少しずつ村の異常性に気付き、“この村では人が喰われているらしい”という噂を耳にする。監督は、『岬の兄妹』『さがす』などの片山慎三。脚本をアカデミー賞国際長編映画賞受賞作『ドライブ・マイ・カー』で第74回カンヌ国際映画祭脚本賞を受賞した大江崇允、プロデューサーを「闇金ウシジマくん」シリーズの岩倉達哉、『ドライブ・マイ・カー』の山本晃久が務める。
ティザービジュアルは、「喰われるー。」のキャッチコピーと共に、噛み痕が残された腕を写したもの。場面写真では、血に染まりながら拳銃を向ける阿川が初公開。もう一点は白い装束を身にまとった村人たちが森で“何か”をしている不穏なカットで、村人の手には遺影のようなものも見られる。
なお、本作は9月9日から11日にかけてアメリカ・カリフォルニアで開催されたディズニーファンイベント「D23 Exp」内で、日本代表作品として紹介された。(編集部・石井百合子)
「ガンニバル」はディズニープラス「スター」で12月28日より独占配信