「ちむどんどん」歌子と智に思わぬ展開 第117回あらすじ
黒島結菜がヒロインを演じるNHK連続テレビ小説の第106作「ちむどんどん」。第24週「ゆし豆腐のセレナーデ」より、20日に放送される第117回のあらすじを紹介する。
暢子(黒島)は、連休を使って和彦(宮沢氷魚)と健彦(三田一颯)と3人で沖縄やんばるに里帰りした。健彦は大自然の中を無邪気に遊び、暢子は畑で採れたばかりの野菜をほお張る。里帰りの日々は楽しいことばかりで、あっという間に過ぎていった。一方で歌子(上白石萌歌)と智(前田公輝)との間はもどかしく進展していなかったが、ふたりで山に出掛けたことから思わぬ展開に……。
「ちむどんどん」(月~土、総合・午前8時~ほか、土曜は1週間の振り返り)は、ふるさと沖縄の料理に夢をかけたヒロインと、支えあう兄妹の歩みを描く50年の物語。映画『パッチギ!』『フラガール』や連続テレビ小説の第91作「マッサン」などの脚本家・羽原大介によるオリジナル作品で、主題歌は三浦大知の「燦燦」(さんさん)。ジョン・カビラが語りを担当している。
タイトルの「ちむどんどん」とは、沖縄の方言で胸が高鳴る様子を意味する。全25週、125回で、最終回は10月1日(本編の最終回は9月30日で、10月1日は最終週の振り返り)。(清水一)