『コンスタンティン』続編、キアヌ・リーヴス主演で製作決定!
2005年に公開された映画『コンスタンティン』の続編製作が決定したと、Deadlineほか各メディアが報じた。主演のキアヌ・リーヴス、前作を手がけたフランシス・ローレンス監督が続投。プロデューサーのアキヴァ・ゴールズマンが脚本・製作を兼任する。
『コンスタンティン』は、DCコミックス刊行のアメコミ「ヘルブレイザー」を原案にしたオカルトアクション。悪魔祓いを生業とする探偵ジョン・コンスタンティン(キアヌ)が、聖なるショットガンを駆使しながら悪と戦う。レイチェル・ワイズがヒロインを演じ、シャイア・ラブーフやティルダ・スウィントンら豪華キャストが脇を固めた。
公開から15年以上が経過してもなお、続編を望む声が絶えなかった同作。2020年の「コミコン@ホーム」で実施された公開15周年記念の同窓会パネルでは、アキヴァが続編の企画は常に浮上していたことを明かしており、キアヌや監督も続編には前向きな姿勢を見せていた。
また続編には、J・J・エイブラムス監督もプロデューサーとして参加。エイブラムス監督は、自身の制作会社バッド・ロボットで HBO Max 配信版「コンスタンティン」ドラマシリーズを企画していたが、Varietyの情報筋は企画がキャンセルされたと伝えており、今後別のプラットフォームで復活する可能性もあるという。(編集部・倉本拓弥)