岡田准一「良かったよ」…『ヘルドッグス』メイキング映像公開
岡田准一が主演を務める映画『ヘルドッグス』」(公開中)より、撮影現場に潜入しているかのようなライブ感あふれるメイキング特別映像が公開された。
深町秋生の小説「ヘルドッグス 地獄の犬たち」を原作に、原田眞人が監督と脚本を担当し、岡田と3度目のタッグを組む。岡田は主演のほかに、技闘デザイン(アクション振り付け)も手掛ける。腕っぷしひとつでヤクザ組織に潜入し、のし上がる元警官・兼高昭吾役を岡田が務め、兼高とバディを組む室岡秀喜を坂口健太郎が演じるほか、松岡茉優、北村一輝、大竹しのぶらが共演する。
公開された映像には、壁や床にぶつかりながら、死闘を繰り広げる岡田の姿が映し出される。坂口によるガンアクションや、金田哲演じるインテリチキンこと三神を高所から突き落とす衝撃シーンも盛り込まれている。そのほか、最強の女殺し屋・ルカを演じた中島亜梨沙に、岡田自らが足による締め技を指導する、貴重な様子も収められている。真剣なまなざしで的確にレクチャーしたり、「良かったよ」と声をかけたりするなど、技闘デザイン(アクション振り付け)としての岡田の姿を垣間見ることができる。(今井優)