「ウォーキング・デッド」ノーマン・リーダス、モデル息子と式典出席 ハリウッド殿堂入り
現地時間27日、人気ドラマ「ウォーキング・デッド」のダリル役などで知られる俳優のノーマン・リーダスに「ハリウッド・ウォーク・オブ・フェイム」の星が贈られ、米ロサンゼルスのハリウッド・ブルーバードで記念式典が行われた。
2,734個目の星を獲得し、ハリウッド殿堂入りを果たしたノーマンは、婚約者のドイツ人女優ダイアン・クルーガー、元恋人ヘレナ・クリステンセンとの間に生まれた息子でモデルのミンガス・リーダス、母親のマリアンヌさんらを伴って式典に出席。また、「ウォーキング・デッド」で製作総指揮を務めるグレッグ・ニコテロと、同作で保安官シェーンを演じたジョン・バーンサルも姿を見せ、祝福のスピーチを贈った。
ノーマンの星形プレートは、ゾンビ映画の巨匠ジョージ・A・ロメロ監督の星に近い、ハリウッド大通り6600番地の「ハリウッド・トイズ&コスチューム」前に設置されている。
米フロリダ州ハリウッド出身のリーダスは、『処刑人』『ブレイドS』など映画出演を経て、2010年からAMC局のゾンビドラマ「ウォーキング・デッド」に、クロスボウの名手ダリル・ディクソン役で出演。メインシリーズは10月にスタートするシーズン11をもって幕を閉じるが、リーダスは2023年放送予定のスピンオフドラマでダリルを再演する予定となっている。(編集部・入倉功一)