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『ブラックパンサー』続編声優、ネイモアは浪川大輔&アイアンハートは早見沙織

ネイモア役は浪川大輔、アイアンハート役は早見沙織
ネイモア役は浪川大輔、アイアンハート役は早見沙織 - (C) Marvel Studios 2022

 映画『ブラックパンサー』の続編『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』(11月11日日米同時公開)の日本版声優として、浪川大輔早見沙織の参加が発表された。浪川は海の帝国からやってきた謎の王ネイモア、早見は天才的頭脳を持つ19歳の少女リリ・ウィリアムズ/アイアンハートに声を当てる。

【動画】『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』予告編

 前作の主人公ティ・チャラ/ブラックパンサー(チャドウィック・ボーズマン)を失ったワカンダ王国を舞台に、残された人々が希望のために再起する姿を描く本作。すでに日本版声優として、百田夏菜子(シュリ役)、皆川純子(ナキア役)、斎賀みつき(オコエ役)、幸田直子(ラモンダ役)、木村昴(エムバク役)、森川智之(エヴェレット・ロス役)の続投が決まっている。

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 映画『スター・ウォーズ』シリーズのアナキン・スカイウォーカー役でお馴染みの浪川は、「自分のキャリアの中でもヒーロー映画に重要ポジションで関わるのは初めてです。ずっと携わりたいと強く願っていました。なので、喜びの極みです」とマーベル参加を喜ぶと、「映画の注目ポイントは正直挙げきれません。どのような展開になるのか。どのような映像美があるのか、迫力満点な作品だと思います。またもや全世界を巻き込む社会現象になること間違いなしだと思います!」と期待をあおる。

 映画『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』で悪役シュリークの声を担当していた早見は、アイアンマンを彷彿させる赤いハイテクスーツで戦う新ヒーロー・アイアンハート役で再びマーベル映画に参戦。「リリは、頭脳明晰でありながら、若者らしい、くだけたノリと勢いを持った人です。作中では、シュリを中心としたキャラクターたちとも深く関わっていきます」とキャラクターを説明し、「表情豊かな彼女の人物像を声でもお伝えできるよう、精一杯アフレコをさせていただきました。ぜひ劇場でお楽しみくださいませ!」とアピール。アイアンハートは2023年に単独ドラマシリーズの配信も決定しており、トニーに続く“2代目アイアンマン”の有力候補として注目されている。(編集部・倉本拓弥)

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