戸田恵梨香&永野芽郁、レッドカーペットで美の競演!
第35回東京国際映画祭
戸田恵梨香と永野芽郁が24日に東京・日比谷で開催された第35回東京国際映画祭のレッドカーペットイベントで取材に応じ、映画『母性』(11月23日公開)での共演を語った。
人気作家・湊かなえの小説を原作にした本作は、一人の女子高生の死をめぐり、母と娘それぞれの視点によって衝撃的な事実が浮かび上がっていく物語。事件の語り手となる母娘を演じた戸田と永野はこの日、それぞれレッドカーペットまで広がるロングドレスと、キラキラとゴールドに輝くスパンコールのタイトドレスで登場し、会場中の視線をさらった。
主演を務めた戸田は「本編ではとてもヒリヒリするような関係性だったんですけど、二人での時間も長かったので、何てことない話もできて、和やかに現場が進んですごく心地よかったです」と永野との共演を振り返る。
昨年放送された日本テレビ系ドラマ「ハコヅメ~たたかう!交番女子~」での共演も記憶に新しい二人だが、本作の撮影はそれよりも前に行われたそうで、永野は「初めて戸田さんとご一緒したのが『母性』だったので、すごくいろいろなことを思い出します。初めてお会いした日のこととか、戸田さんのことをどんどん知っていくきっかけになったので、すごく思い入れのある作品です」と笑顔を見せた。(取材・文:編集部・中山雄一朗)