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樋口日奈、乃木坂46卒業後初の連ドラレギュラー!ドラマ「かりあげクン」ヒロイン役決定

ドラマ「かりあげクン」でヒロインを務める樋口日奈
ドラマ「かりあげクン」でヒロインを務める樋口日奈 - (C)BS松竹東急/AOI Pro.

 先日、人気アイドルグループ・乃木坂46を卒業した樋口日奈が、2023年1月7日からBS松竹東急で放送される、植田まさしの4コマ漫画が原作の実写ドラマ「かりあげクン」で、グループ卒業後初の連ドラレギュラーを務めることが明らかになった。

【画像】かりあげクンに困り顔の樋口日奈

 「かりあげクン」は、「コボちゃん」「フリテンくん」などの4コマ漫画で知られ、今年で画業51年を迎えた植田まさしの代表作。主人公のかりあげクンことかりあげ正太を戸塚純貴が演じ、劇団ヨーロッパ企画が脚本を担当。かりあげクンが務める、ほんにゃら産業で働く個性的な社員たちの日常を、1話に複数のショート作品を組み合わせたドタバタコメディードラマとして実写化する。

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 樋口が演じるのは、本作のヒロインにして、ドラマオリジナルキャラクターとなる新人派遣社員・清水彩花。営業部に入社した新入社員で、明るく思いやりがあり、5分前行動を心がけるほどの真面目な性格。それが裏目に出て、かりあげクンの奇想天外なイタズラに翻弄されるヒロインを体当たりで演じる。

 「乃木坂46から卒業後初めての、連続ドラマの撮影に緊張していましたが、キャストの皆さん、スタッフさん、みなさん全員があたたかい現場に、不安なんて吹き飛ぶくらい! 日々癒されておりました」という樋口は「自分の思うままに生きるかりあげさんに、クスっと笑ってしまうような面白さも感じつつ、ちょっぴり羨ましいなとも思ったり…次第に心惹かれていく!? 清水の姿にもぜひ注目して頂きたいです」と語っている。

 また、かりあげクンを叱り続ける課長・木村隆二を演じるのは、お笑い芸人の岩井ジョニ男イワイガワ)。課長の無自覚なセクハラに物申す係長・太田裕子を女優の野口かおる、ほんにゃら産業社長の息子・木下優役を大水洋介ラバーガール)、ほんにゃら産業の社長・木下藤吉役を名バイプレーヤーの温水洋一が演じる。

ドラマ「かりあげクン」を彩るキャスト陣(左上から)岩井ジョニ男(イワイガワ)/課長・木村隆二役、樋口日奈/清水彩花役、温水洋一/木下藤吉役、野口かおる/係長・太田裕子役、大水洋介(ラバーガール)/木下優役(C)BS松竹東急/AOI Pro.

 主題歌は、「六本木クラス」(テレビ朝日系)の挿入歌やCM「家庭教師のトライ」(シンガーおんじ篇)での歌唱を担当する、シンガーソングライター・松室政哉が歌う「愛だけは間違いないからね」。松室は「コロナ禍や世界情勢など不安な出来事が続く近年ですが、この曲は、そんな生きにくい世の中でも信じていたい"愛"を歌った曲です。笑いと愛に溢れたこのドラマと『愛だけは間違いないからね』が重なる瞬間に生まれるメッセージが、皆様に届くことを今から楽しみにしています。そしてこの曲が[かりあげクン]のように、長く沢山の人に愛される作品になれば嬉しく思います」とコメントを寄せている。(編集部・入倉功一)

土曜ドラマ「かりあげクン」はBS松竹東急(BS260ch・全国無料放送)にて2023年1月7日(土)放送 毎週土曜日夜11時~(全12話)

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