ジョン・ウィック参戦!キアヌ・リーヴス、アナ・デ・アルマス主演のスピンオフに登場
『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』のアナ・デ・アルマスが主演を務める『ジョン・ウィック』シリーズのスピンオフ映画『バレリーナ(原題) / Ballerina』に、キアヌ・リーヴス演じる暗殺者ジョン・ウィックが登場すると、Colliderが独占で報じた。
『バレリーナ(原題)』は、暗殺者として育てられた若い女性が、自身の家族を殺した暗殺者たちを追い詰めていくアクションスリラー。同サイトによると、キアヌはすでに撮影地であるチェコ・プラハに到着しているという。メインシリーズの主人公であるジョン・ウィックが、スピンオフにどう関わるのかは明かされていない。
さらに、「コンチネンタルホテル・ニューヨーク」のオーナー・ウィンストンを演じるイアン・マクシェーンの出演も決定。プロデューサーのベイジル・イヴァニクは、「イアン・マクシェーンが『バレリーナ(原題)』に重要な役どころで参加すること、大変嬉しく思います。彼は『ジョン・ウィック』1作目以降、フランチャイズにおいて重要な存在です」と声明を発表している。
スピンオフの監督は、『アンダーワールド』のレン・ワイズマン。脚本は『ジョン・ウィック:パラベラム』のシェイ・ハッテンが執筆しており、『プロミシング・ヤング・ウーマン』でアカデミー賞脚本賞に輝いたエメラルド・フェネルも参加している。
なお、キアヌ主演の『ジョン・ウィック』シリーズ第4弾は2023年3月24日全米公開。新キャストとして、ドニー・イェン、真田広之、リナ・サワヤマ、ビル・スカルスガルド、クランシー・ブラウンら豪華な顔ぶれが加わる。(編集部・倉本拓弥)