反町隆史、「スタンドUPスタート」で約9年ぶりにフジ連ドラ出演決定
竜星涼主演を務める2023年1月スタートのフジテレビ系水10ドラマ「スタンドUPスタート」（毎週水曜よる10時～10時54分）に、反町隆史がレギュラー出演することが決定した。フジ連ドラのレギュラー出演は約9年ぶりとなる。
週刊ヤングジャンプで連載中の福田秀による人気コミックが原作となる本作は、過去の栄光にすがる中年や前科者、就業経験のない主婦、就職活動に挫折した大学生など、さまざまな事情を抱えた“訳アリ人材”へ投資する主人公を描いた人間再生ドラマ。「推しの王子様」を手掛けた狩野雄太が企画、「極主夫道」の清家優輝がプロデュース、「おっさんずラブ」の瑠東東一郎が演出を務める。
反町が演じる三星義知（みほし・よしとも）役は、竜星演じる三星大陽と、小泉孝太郎演じる兄・三星大海の叔父で、三ツ星重工株式会社の副社長。聡明で会社のあらゆる事を熟知しており、不意に現れては優しい言葉と笑顔を振りまくが、周囲には何を考えているのか分からない謎多き人物だと思われている。三星兄弟のことをよく知っており、若き経営者となった大海を陰で支える一方、大陽とは何やら因縁があるよう様子。
反町は自身が演じるキャラクターについて「一見おおらかで気前がよさそうですが、決して腹の底を見せない狡猾（こうかつ）な人物です。話が進んでいく中で、義知の過去、人間性が少しずつ明らかになっていきますので、そこにもぜひ非注目していただきたいです」とコメントした。
主演の竜星は「僕が1番大好きなドラマも、僕がこの世界に入ったきっかけも反町さんでした。これから撮影で、同じ画面に入ってどんなキャッチボール（芝居）ができるのか、とても楽しみです！」と反町との初共演について語った。（今井優）