6分以上カットなし!「silent」紬と奈々のシーンのメイキング映像に反響
川口春奈と目黒蓮(Snow Man)が共演するフジテレビ系ドラマ「silent」の第7話が17日に放送された。公式TwitterとInstagramでは、川口演じる紬と、夏帆ふんする奈々が向き合うシーンのメイキング映像が公開され、「まさかノーカットだったなんて!」「ノーカット本当に凄い」「長回しえぐ!」と反響を呼んでいる(以下、第7話の内容に触れています)。
本作は、主人公の紬が、高校生のときに本気で愛した恋人・想(目黒)と、8年の時を経て偶然の再会を果たしたことから物語が展開する。紬は、想が徐々に耳が聞こえにくくなる“若年発症型両側性感音難聴”を患い、聴力をほとんど失っていたという思いがけない現実を知る。
耳が徐々に聞こえなくなり不安だった大学時代の想を支え、彼の唯一の友人でもあった奈々。しかし、紬が現れたことにより、その関係は大きく変化することに。第6話のラストでは、紬と会う奈々だったが、想に対する思いが溢れ、耐え切れずその場を立ち去った。
第7話では、想に借りていた本を返しに行くなど、想への気持ちを諦めようとする奈々の切ない恋が描かれた。そして中盤、紬に呼び出された奈々。紬は、これまで想を支えてくれた奈々に対しての素直な気持ちを手話で伝える。公式SNSでは、そのシーンの川口の姿を捉えたメイキング映像に「6分以上カットをかけることなく、一気に撮影されました」とコメントを添えて投稿。撮影の舞台裏が明かされた。
この投稿には、「ここワンカットだったのがすごい!」「川口春奈ちゃんの手話すごかったです」「圧巻でした」といったコメントが投稿されている。(編集部・梅山富美子)