戸田恵梨香、俳優を目指したきっかけは“NG大賞”!?「インタビュアー林修」で明かす
戸田恵梨香が20日、「日曜日の初耳学」(毎週日曜よる10時~MBS/TBS系)の人気企画「インタビュアー林修」にゲスト出演する。
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MCの林修が“時代のカリスマ”と一対一で対峙する大人気企画「インタビュアー林修」。ゲストの戸田は、役者を志すきっかけや、特別な想いで取り組んだ作品について語る。
戸田が役者を志すきっかけは、ドラマのNGシーンを集めて放送するバラエティー番組「NG大賞」だったそうだ。子どものころは、芸能人になりたいという気持ちは皆無だったが、テレビの中の楽しそうな様子をうらやましく見ていた戸田の姿に気づいた両親がオーディションを受ける道筋をつけてくれたと明かす。
戸田は、デビュー間もないころから「デスノート」「ギャルサー」と次々と話題作に出演し、忙しすぎて記憶にないほど撮影に追われる日々を送るも、ブレイクしているという感覚は全くなく、自分の能力の無さを思い知らされていたという。そんな戸田が特別の想いで取り組んだのが、人気ドラマ「コード・ブルー ドクターヘリ緊急救命」。山下智久、新垣結衣、浅利陽介ら、かつて作品を共にした同世代の俳優たちとの新たな共演の場となった本作で、結果を残さなければという強い緊張感で撮影現場に立っていたと振り返る。
そんな戸田にとって大きな転機となったのが、堤幸彦監督との出会い。2010年、堤監督との初めての作品「SPEC(スペック) ~警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係事件簿」で役者として新たな境地を開拓。役づくりの面白さに目覚めた作品になったという。
また、ドラマ「大恋愛」の話題では、自身の演技について自ら分析。この作品で初めて到達したという“ある境地”を明かすほか、最新作『母性』(11月23日公開)の役づくりについても語る。(田中海)