ウルトラマンデッカー映画化!最終章『旅立ちの彼方へ…』2月公開、中村加弥乃が謎の女性ディナスに
特撮ドラマ「ウルトラマンデッカー」の最終章となるオリジナル映画『ウルトラマンデッカー最終章 旅立ちの彼方へ…』が、2022年2月23日より TSUBURAYA IMAGINATION でオンライン独占配信&全国の劇場で同時公開されることが明らかになった。新キャストとして、女優の中村加弥乃が出演する。
【動画】謎の女性ディナス登場!『ウルトラマンデッカー最終章』特報
「ウルトラマンデッカー」は、「ウルトラマントリガー NEW GENERATION TIGA」の数年後を舞台に、GUTS-SELECTに入隊した主人公アスミ カナタ(松本大輝)が、光の巨人ウルトラマンデッカーに変身し、宇宙浮遊物体・スフィアと戦う青春群像劇。映画化は、キャスト&監督が参加したスペシャルトーク番組「『ウルトラマンデッカー』オンライン座談会」内で発表された。
最終章の舞台は、テレビシリーズ完結後の世界。GUTS-SELECTの前に異星人軍団と、漆黒の要塞艇「ゾルガウス」を駆り、地球の宙を歪める支配者プロフェッサー・ギベルスが出現する。苦戦するカナタたちの前に、ギベルスを知る謎の女性・ディナスが舞い降りる。彼女はGUTS-SELECTと力を合わせ、「守る使命」を胸に凶悪な企てに立ち向かうが、そこに銀河をも歪める皇獣が影を落とす。
ディナス役の中村は、連続テレビ小説「エール」で秘書・杉山あかねを演じて話題となった注目株。ABEMAの恋愛番組「恋愛ドラマな恋がしたい~Kissing the tears away~」や、今年6月放送のドラマ「僕の大好きな妻!」(東海テレビ)にも出演した。
映画は松本をはじめ、村山優香、大地伸永、宮澤佐江、黄川田雅哉といった主要キャストが続投。テレビシリーズのメイン監督を務める武居正能がメガホンを取る。(編集部・倉本拓弥)