ガンダム「水星の魔女」ニカ・ナナウラ役・宮本侑芽の休養受け　白石晴香が代役出演

　テレビアニメ「機動戦士ガンダム　水星の魔女」でニカ・ナナウラの声を担当する声優・宮本侑芽の一時休養を受け、12月11日放送の第10話から、白石晴香が代役を務めることが、29日に番組オフィシャルサイトを通じて発表された。

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　「水星の魔女」は、新たな世紀A.S.（アド・ステラ）を舞台に、辺境の地・水星から、モビルスーツ産業最大手「ベネリットグループ」が運営する学園に編入してきた少女スレッタ・マーキュリーと、学園理事長の一人娘ミオリネ・レンブランの出会いを描く物語。ニカはメカニック科の2年生で、優秀な整備の腕と分け隔てない優しさでスレッタたちを手助けする。

　宮本については、所属事務所が先日、「10月末より体調不良が続いておりますため、当面は治療を優先させていただくこととなりました」とオフィシャルサイトで報告。今後の活動について「一時休養をいただき、しばらくは制限を設けながら活動させていただきます。関係者各位、ファンの皆さまには多大なるご迷惑とご心配をおかけすることを心よりお詫び申し上げます。ご理解ご協力のほど、何卒宜しくお願いいたします」と発表していた。（西村重人）