『アントマン&ワスプ:クアントマニア』特別映像公開 アントマン活躍の歴史が凝縮
映画『アントマン&ワスプ:クアントマニア』(2023年2月17日日米同時公開)の特別映像が2日、マーベル公式YouTubeチャンネルで公開された。アントマンとして戦う主人公スコット・ラング(ポール・ラッド)の活躍の歴史が詰まった内容となっている。
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同映像は、現地時間12月1日に開幕したブラジルコミコン(CCXP)にて発表されたもの。バツイチ・無職・前科持ちのスコットは、ひょんなことから体の大きさを自由に変えるヒーロー・アントマンとしての道を歩み始める。その能力はアベンジャーズの目にも留まり、スコットはアベンジャーズの一員として奮闘。『アベンジャーズ/エンドゲーム』では、最大の敵サノス討伐のカギとなる作戦で大活躍し、チームの勝利に貢献した。
スコットにスーツを与えたハンク・ピム博士(マイケル・ダグラス)の「君にアントマンになってほしい」という言葉でスタートする特別映像は、『アントマン』1作目から『アベンジャーズ/エンドゲーム』までに登場したアントマンの名シーンを振り返りながら、第3弾『クアントマニア』の本編映像へとつながっていく。最新作では、量子世界に引きずり込まれてしまったスコットたちが、新たな敵となる征服者カーン(ジョナサン・メジャース)と対峙することになる。
第3弾は、シリーズ前2作品に続いてペイトン・リード監督がメガホンを取り、エヴァンジェリン・リリー(ワスプ役)やミシェル・ファイファー(ジャネット役)ら前作キャストのほか、キャスリン・ニュートン(キャシー役)、ビル・マーレイも出演。ブラジルコミコンの会場には、マーベル・スタジオ社長のケヴィン・ファイギと共に、ポール、エヴァンジェリン、ジョナサン、ペイトン監督が駆けつけた。(編集部・倉本拓弥)