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『君の名前で僕を呼んで』醍醐虎汰朗×阿部顕嵐で朗読劇に 公開5周年イベント開催

根強い支持を受ける『君の名前で僕を呼んで』が朗読劇に
根強い支持を受ける『君の名前で僕を呼んで』が朗読劇に - (C) Frenesy, La Cinefacture、(C) Culture Entertainment Co.,Ltd.

 映画『君の名前で僕を呼んで』が、2018年の日本公開から来年で5周年を迎えるにあたり、2023年1月27日から29日にかけて、恵比寿ザ・ガーデンホールで記念イベントを実施することが決定した。イベント第1部では、俳優の醍醐虎汰朗阿部顕嵐による朗読劇が上演される。

美しいティモシー・シャラメ『君の名前で僕を呼んで』フォトギャラリー

 ルカ・グァダニーノ監督の『君の名前で僕を呼んで』は、アンドレ・アシマンの小説を基に、17歳のエリオ(ティモシー・シャラメ)と、エリオの大学教授の父に招かれて避暑地にやって来た大学院生オリヴァー(アーミー・ハマー)のひと夏の恋を描いた作品。第90回アカデミー賞で作品賞や主演男優賞など4部門にノミネートされ、脚色賞に輝いた。

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 イベントで上演される「朗読劇 君の名前で僕を呼んで」は、脚本・演出を「私の頭の中の消しゴム」など朗読劇の名手で劇作家・小説家としても知られる岡本貴也、音楽監督を土屋雄作が担当。エリオ役をアニメ『天気の子』で主人公・森嶋帆高の声を担当した醍醐虎汰朗、オリヴァー役を7人組アーティスト7ORDERとしても活躍する阿部顕嵐が務める。

 イベントの第2部では、出演者と映画ライター・よしひろまさみちのトークショーを開催。会場では5周年記念グッズやパンフレットの販売も予定している。出演者のコメント全文は以下の通り。(編集部・入倉功一)

「君の名前で僕を呼んで ~5th anniversary~」は恵比寿ザ・ガーデンホールにて2023年1月27日(金)~1月29(日)開催 チケット:全席指定9,680円(税込)

エリオ役/醍醐虎汰朗

映画『君の名前で僕を呼んで』を観て、
そして今回の朗読劇の脚本を読んで、
その美しい世界観を「声」が主体となる朗読という形で、
しかも日本語で届けられることをとても嬉しく思っています。 
初めての朗読劇ですが、皆さんの心に響くような表現ができるように精一杯努めます。
視界からの情報が少ない分、音を存分に楽しんで、
ご自身の想像の世界に浸っていただければ嬉しいです。
劇場でお待ちしています!

オリヴァー役/阿部顕嵐

「君の名前で僕を呼んで」
僕の人生の中で題名ひとつとっても
こんなに引き込まれる響きは初めてです。
お話を頂く前から知っていた
長く愛されるこの作品に関わらせて頂き嬉しいです。
観てくださる皆さん、
そして僕の生涯を通じて
何ひとつとも忘れられない作品にします。

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