「仮面ライダー龍騎」須賀貴匡、松田悟志、萩野崇が『ギーツ×リバイス』出演!同時変身カット公開
放送20周年を迎えた特撮ドラマ「仮面ライダー龍騎」(2002~2003)メインキャストの須賀貴匡、松田悟志、萩野崇が、仮面ライダー劇場版最新作『仮面ライダーギーツ×リバイス MOVIEバトルロワイヤル』(12月23日全国公開)に出演することが明らかになった。あわせて、三人が横並びで変身する姿を捉えた場面写真も公開された。
【動画】龍騎参戦!『仮面ライダーギーツ×リバイス MOVIEバトルロワイヤル』予告編
8月に最終回を迎えた「仮面ライダーリバイス」最後の物語と、放送中の「仮面ライダーギーツ」も加わる最悪のゲームを“シームレス2部作構成”で描く本作。「仮面ライダー龍騎」は、鏡の世界(ミラーワールド)で13人の仮面ライダーが生き残りをかけて戦う平成仮面ライダーシリーズ第3弾で、元祖ライダーバトル作品として現在も根強い人気を誇っており、すでに仮面ライダー龍騎、ナイト、王蛇、リュウガの参戦が発表されていた。
仮面ライダー龍騎/リュウガに変身する主人公・城戸真司役の須賀は、「今回のお話をいただけて本当にうれしかったですし、20周年という節目での“久しぶりの変身”をギーツと揃ってできたのはすごくよかった」とコメント。「本作が仮面ライダー龍騎に触れるきっかけになっていただければ嬉しいですし、昔からの龍騎ファンの皆様には、ぜひこの映画から『まだまだ龍騎は健在だぞ!』と感じていただけたら嬉しいです」とアピールしている。
秋山蓮/仮面ライダーナイト役の松田は、「龍騎」の設定を彷彿させる「ギーツ」を放送開始時から視聴していたという。「龍騎だけが持っていた“戦わなければ生き残れない”というテーマを、20年の時を経て引き継いだ『仮面ライダーギーツ』。そんなギーツたちの世界に龍騎が登場して大暴れします。20年の時を経て交錯する“戦わなければ生き残れない”世界線をぜひ楽しんでいただけたら嬉しいです」と呼びかけた。
浅倉威/仮面ライダー王蛇役の萩野は、「当時のキャストが3人も揃い、20年前に一緒にやった役で、当時と同じ関係性を演じられるというのが非常に感慨深く、スタッフの皆さんをはじめ、多くの方の『仮面ライダー龍騎』への愛を深く感じ、非常に幸せです」と感慨深げ。「本作は龍騎に初めて触れる方もぜひ楽しんでいただける作品になっていると思います。龍騎の登場によって、ギーツたちがどう展開していくのか、わくわくしながら楽しんでいただけたら」と力を込めた。
須賀、松田、萩野のコメント全文は以下の通り。(編集部・倉本拓弥)
須賀貴匡(城戸真司/仮面ライダー龍騎&仮面ライダーリュウガ役)
仮面ライダーギーツの放送が始まり、ファンの間で「龍騎をイメージする!」という声が上がっているのをよく聴いていました。そんなときに今回のお話をいただけて本当にうれしかったですし、20周年という節目での“久しぶりの変身”をギーツとそろってできたのはすごくよかったです。さらに、プロデューサーをはじめ、監督の柴崎さん、アクション監督の宮崎さんなど、当時を知っている方に再び撮っていただけたのは、非常に感慨深かったです。20年後にまたこうして変身するなんてことは、当時は全く考えていなかったことなので、作品の大きさを改めて実感しています。この枠で、この作品が続いていてくれていることに感謝しています。この映画が、仮面ライダー龍騎に触れるきっかけになっていただければ嬉しいですし、昔からの龍騎ファンの皆様には、ぜひこの映画から「まだまだ龍騎は健在だぞ!」と感じていただけたら嬉しいです!
松田悟志(秋山蓮/仮面ライダーナイト役)
仮面ライダーギーツのプロデューサーが、20年前に一緒に龍騎を作っていた方で、さらにそのギーツが龍騎を彷彿とさせる設定ということで、仮面ライダーギーツを放送開始から非常に注目して視聴していました。そんなときに、本作のオファーをいただいてとてもうれしくて、ご褒美をもらったような気持ちでした。龍騎だけが持っていた「戦わなければ生き残れない」というテーマを、20年の時を経て引き継いだ「仮面ライダーギーツ」。そんなギーツたちの世界に龍騎が登場して大暴れします。20年の時を経て交錯する「戦わなければ生き残れない」世界線をぜひ楽しんでいただけたら嬉しいです。
萩野崇(浅倉威/仮面ライダー王蛇役)
仮面ライダーは昭和平成そして令和に続く、日本の文化だと思っています。そういう作品で、20年の時を経て同じ役でお声がけいただけるというのは非常に幸せなことですね。さらに今作では、須賀さん松田さんと当時のキャストが3人もそろい、20年前に一緒にやった役で、当時と同じ関係性を演じられるというのが非常に感慨深く、スタッフの皆さんをはじめ、多くの方の「仮面ライダー龍騎」への愛を深く感じ、非常に幸せです。今回の映画にかかわれたことに非常に感謝しています。本作は、龍騎に初めて触れる方もぜひ楽しんでいただける作品になっていると思います。龍騎の登場によって、ギーツたちがどう展開していくのか、わくわくしながら楽しんでいただけたらと思います。