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「どうする家康」初映像に「期待しかない」 ネットで歓喜

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メインビジュアル - (C)NHK

 来年の大河ドラマ「どうする家康」(2023年1月8日スタート、NHK総合ほか)の初映像となるPR映像が18日に公開され「ドキドキが止まらない」「リピートしています」「胸が熱くなった」「ワクワクしかない」「ますます楽しみ」「待ち遠しい!」など期待の声が寄せられている。

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 「どうする家康」は、松本潤演じる徳川家康の生涯を「コンフィデンスマンJP」シリーズや映画『レジェンド&バタフライ』(2023年1月27日公開)などの脚本家・古沢良太が新たな視点で描く物語。18日に放送された「鎌倉殿の13人」最終回のオープニングでは松本演じる家康がサプライズとして登場し、まさかのコラボが大いに話題に。放送後には初映像となるPR映像がオンエアされた。

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 映像は、ずんずん歩いていく家康の後ろ姿からスタート。と思ったら、雷鳴とどろく土砂降りの中ずぶぬれで「もう嫌じゃー!」と叫ぶ家康の姿が。森の中を疾走する楽しげな場面もある一方で、「わしは無能な大将じゃ……」と弱音を吐いていたりと頼りなさげな印象。しかしラストは「そなたたちのことはわしが守る! わしが守るんじゃー!」という凛々しい姿で締めくくられており、ネット上では「頑張れ家康!」とエールも寄せられている。

 松本が10代前半の家康も演じることも注目を浴びているが、本映像では若くして重責を背負う家康の波乱万丈の日々が垣間見える。有村架純山田裕貴松嶋菜々子ムロツヨシ北川景子松山ケンイチ山田孝之野村萬斎阿部寛岡田准一ら豪華な顔ぶれも姿を見せている。

 公式サイトでは松本のインタビュー動画も公開。松本は家康を演じた感想を「やっぱり“厳しい時代を生きている人”ですよね。自分が望まなくてもそういうことをしなきゃいけないとか、望まなくても人にそうされてしまうということも含めて、特にまだ若い頃なので自分の思い通りにいかないことにいきどおって悲しんで悔しがっているというのがしばらく続くでしょうからね。その中で徳川の家臣団だったり周りの人たちと救いを見つけたり自分たちの解決策を見つけていくというのが前半の見せ場になってくると思うので、そこを丁寧にみんなで作っていけたらと思いますね」と語っている。

 初回のサブタイトルは「桶狭間でどうする」。今川義元(野村萬斎)のもとで人質ながらも楽しい生活を送っていた松平元康(松本潤)と心優しい姫・瀬名(有村架純)の恋、織田信長(岡田准一)が領地に攻め込んだことで元康に下されるミッションの行方などが描かれる。(編集部・石井百合子)

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