藤岡弘、「THE仮面ライダー展」レジェンドアンバサダーに就任
1971年放送の「仮面ライダー」で主人公・本郷猛／仮面ライダー1号を演じた藤岡弘、が、23日より池袋・サンシャインシティで開幕する「生誕50周年記念 THE仮面ライダー展」のレジェンドアンバサダーに就任したことが明らかになった。
名古屋、福岡、札幌と各地を回ってきた「THE仮面ライダー展」は、昭和・平成・令和と時代を越えて愛される仮面ライダーの魅力を、実際の撮影で使用された小道具や新たに編集された映像などで振り返るイベント。東京会場のアンバサダーには、劇場版最新作『仮面ライダーギーツ×リバイス MOVIEバトルロワイヤル』（12月23日公開）でW主演を務める簡秀吉（仮面ライダーギーツ／浮世英寿役）と前田拳太郎（仮面ライダーリバイ／五十嵐 一輝役）が就任している。
「THE 仮面ライダー展」で上映されるオープニングムービーに登場していた藤岡は、「今回この展覧会には、このための特別制作映像で出演していましたが、改めてレジェンドアンバサダーとして参加できること、大変嬉しく思います」とコメント。「仮面ライダーが誕生して50年、その思いは一言では語り尽くせませんが、存在意義があったからこそ、ここまでシリーズが続いたのだと思います。ヒーローとは、その存在意義とは、この展覧会では、そんな仮面ライダー昭和、平成、令和と存在した意義が一体何なのかを皆さんにはぜひ見つけてもらいたい。真のヒーローがより一層、求められる時代が来たと確信しております。『THE仮面ライダー展』一緒に楽しみましょう」と呼びかけている。
藤岡は今回、実際に会場を訪れ、入り口に設置される特大看板に直筆メッセージを残すという。メッセージ入りの特大看板は、開幕と共に設置され、チケットを持っていない人でも鑑賞できる。（編集部・倉本拓弥）
「生誕50周年記念 THE仮面ライダー展」東京会場は12月23日～2023年1月15日まで池袋・サンシャインシティにて開催