何度も練習していた!「silent」最終回、黒板のシーンに反響
川口春奈と目黒蓮(Snow Man)が共演するフジテレビ系ドラマ「silent」の最終回が22日に放送された。公式TwitterとInstagramでは、川口と目黒が書いた黒板の写真が公開され、「こんなに練習してたなんて!」「黒板のシーン良かった」「保管したい」と反響を呼んでいる(以下、最終回のネタバレあり)。
本作は、主人公の紬(川口)が、高校生のときに本気で愛した恋人・想(目黒)と、8年の時を経て偶然の再会を果たしたことから物語が展開する。紬は、想が徐々に耳が聞こえにくくなる“若年発症型両側性感音難聴”を患い、聴力をほとんど失っていたという思いがけない現実を知る。
最終回では、紬と距離を置こうとしていた想。それでも諦められない紬は、想に話し合おうと連絡し、2人が通った高校の教室を訪ねる。紬は素直な気持ちを黒板につづり、それに対して想は、紬の声が聞こえないことが受け入れられなかった、とつらい気持ちを黒板に書くのだった。そして、この先もつらいことが待ち受けることを危惧していた想だが、「それでもいまは一緒にいたい」と素直に伝え、紬も「わたしも」と返すのだった。
公式SNSでは、「8年ぶりの教室 黒板の文字は、なんども練習して書かれたものです」とこのシーンの裏側を明かし、たくさん文字が書かれた黒板の写真を投稿した。この投稿に「2人とも黒板に文字書くの上手」「二人とも素敵な字」「川口さんと目黒くんの努力の証だね」「黒板なんて書きにくいのにすごい!」といった声や、練習であることが伺える右下の文字について、「音楽きかな~にちょっと笑った」「いざ書こうとすると、意外とうまく書けない黒板あるある」「音楽きかな~~がかわいい笑」といった声が多数上がっている。
また、このシーンについて「教室の場面号泣でした」「素敵なシーンだった」「演出が最高すぎて大号泣」といったコメントも見受けられた。(田中海)