「舞いあがれ!」祥子と貴司は急ぎ東大阪へ 第67回あらすじ
福原遥がヒロインを演じる連続テレビ小説「舞いあがれ!」(月~土、NHK総合・午前8時~ほか)。第15週「決断の時」より、9日に放送される第67回のあらすじを紹介する。
祥子(高畑淳子)は浩太(高橋克典)の訃報を受け、貴司(赤楚衛二)と共に急ぎ東大阪へ向かう。浩太の葬儀を終え、憔悴しためぐみ(永作博美)と舞(福原)、悠人(横山裕)、祥子は帰宅する。めぐみはお礼を梅津一家へ言うが、雪乃(くわばたりえ)にしっかり寝るようにと気遣われる。舞は貴司に、いまだに父・浩太が急逝したことが信じられないと吐露する。
「舞いあがれ!」は1990年代から現在の東大阪と長崎・五島列島を舞台に、空を飛ぶ夢に向かっていくヒロインの挫折と再生を描くオリジナルドラマ。さだまさしが語りを務め、back number の主題歌「アイラブユー」がドラマを彩る。
脚本は、NHK土曜ドラマ「心の傷を癒すということ」(2020)で初めて連続ドラマの脚本を手掛けた桑原亮子のほか、連続テレビ小説「エール」などの嶋田うれ葉、NHK特集ドラマ「星とレモンの部屋」などの佃良太が担当する。(清水一)