『東京リベンジャーズ2』前後編2部作の主題歌、SUPER BEAVERに決定
実写映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編』前後編2部作の主題歌を、前作に引き続き SUPER BEAVER が担当することが決定した。
【動画】SUPER BEAVER×『東京リベンジャーズ2』ティザー映像
本作は、累計発行部数7,000万部を超える和久井健の大ヒットコミックを実写化した『東京リベンジャーズ』の続編。前編『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-』が4月21日、後編『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-』が6月30日より公開される。
SUPER BEAVER は2005年に結成された4人組ロックバンド。2020年4月にメジャー再契約し、前作『東京リベンジャーズ』の主題歌に「名前を呼ぶよ」が起用された。昨年11月にはテレビアニメ「僕のヒーローアカデミア」第6期のオープニングテーマになったシングル「ひたむき」をリリースした。
そして今回、『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-』の主題歌に書き下ろしの新曲「グラデーション」、『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-』の主題歌にも書き下ろしの新曲「儚くない」が決定した。あわせて公開されたティザー映像では「グラデーション」の冒頭を一部聴くことができる。主人公・花垣武道役の北村匠海と、SUPER BEAVER のコメントは以下の通り。
北村匠海
魂が震えた。
北村匠海として、花垣武道として。
命ある今日は決して儚くないんだ、もっともっと幸せで確かなものなんだ、人生を懸けて幸せはグラデーションしていくんだなと。
東京リベンジャーズという作品でまた SUPER BEAVER と出会えたこと、名前を呼んでくれたあの瞬間から、この映画が僕にとってみんなにとってかけがえのない作品になったこと。
最高のエンディングをありがとうございます。
武道より
SUPER BEAVER
巡り合うことはやっぱりすごいことだから、その先の未来に、愛しい気持ちが溢れる瞬間が訪れることは、もっと嬉しい。前作に続き今作も主題歌。光栄です。
歪でも無様でも生きてこそ人間、映画、音楽。登場人物と携わった多くの方々、そして観た人の数だけ本当が連なる「東京リベンジャーズ」。映画が、そして願わくば一緒に音楽も、更に更に愛されますように。
(編集部・中山雄一朗)