新バットマン&ロビン映画、DCユニバースで製作決定 “バットファミリー”加入へ
DCスタジオは現地時間1月31日、新生DCユニバース(DCU)において、バットマンとロビンの活躍を描く新作映画『ザ・ブレイブ・アンド・ザ・ボールド(原題) / The Brave and the Bold』を製作すると発表した。
【画像】DCユニバース版とは別に存在するロバート・パティンソン版バットマン
本作に登場するロビンは、バットマン/ブルース・ウェインの実子として知られるダミアン・ウェイン。殺し屋・暗殺者として育てられ、ブルースは彼の存在に10年近く気づくことはなかった。DCスタジオCEOのジェームズ・ガンは発表の際、ダミアン版ロビンが「最もお気に入りのバージョン」であると明かしている。本作では二人の親子関係を描きながら、バットマンや共に戦う仲間たち(=バットファミリー)をDCUに登場させるという。
なお、DCユニバース版バットマンは『THE BATMAN-ザ・バットマン-』のロバート・パティンソンではなく、別途キャスティングされる模様。『THE BATMAN-ザ・バットマン-』はDCユニバースから独立した作品群「DCエルスワールズ」に含まれることになり、続編『ザ・バットマン Part II(原題) / The Batman Part II』が2025年10月3日に全米公開される。(編集部・倉本拓弥)