『すずめの戸締まり』観客動員数1,000万人突破!興収134億超え
新海誠監督の映画『すずめの戸締まり』(公開中)の観客動員数が1,000万人を突破した。
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同作は2月5日までの87日間で、累計動員1,009万4,661人、興行収入134億1,535万5,820円を記録。新海誠監督作品として『君の名は。』『天気の子』に続き3作連続の記録となる。(数字は配給調べ)
新海監督の3年ぶりとなる本作は、日本各地の廃墟を舞台に、災いの元となる“扉”を閉めていく岩戸鈴芽の解放と成長を描く物語。入場者プレゼントとして限定配布された「新海誠本」「新海誠本2」「小説 すずめの戸締まり~環さんのものがたり~」に続いて、1月28日から配布の第4弾プレゼント新海監督書き下ろしの「小説 すずめの戸締まり~芹澤のものがたり~」(全国50万名様限定)も好評を得ている。
また第73回ベルリン国際映画祭のコンペティション部門に正式出品されることが決定しており、日本アニメーション作品としては『千と千尋の神隠し』以来、21年ぶりの快挙となる。さらに世界199の国と地域での配給も決定するなど、海外からの注目度も高い。(編集部・近藤孝一)
映画『すずめの戸締まり』は公開中