【明日の舞いあがれ!】第93回 リュー北條が厳しい批評
俳優の福原遥がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」(月~土、総合・午前8時~ほか)。第20週「伝えたい思い」より、14日に放送される第93回のあらすじを紹介する。
舞(福原)は久留美(山下美月)との夕食の席で、秋月史子(八木莉可子)から言われたことを打ち明けると、貴司(赤楚衛二)に対してできることを探すように、それが舞だと励まされる。一方、貴司は史子が見守る中、出版社の編集者・リュー北條(川島潤哉)に新たに作った10首の短歌を見せる。しかし、リュー北條から返ってきたのは、これでは駄目だという厳しい批評だった。
朝ドラ・第107作目の「舞いあがれ!」は、1990年代から現在の東大阪と長崎・五島列島が舞台。空を飛ぶ夢に向かっていくヒロインの挫折と再生を描くオリジナルドラマで、脚本は桑原亮子、嶋田うれ葉、佃良太が担当。さだまさしが語りを務め、back number の主題歌「アイラブユー」がドラマを彩る。(清水一)