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強すぎ!「どうする家康」松本まりかの女大鼠に沸く 山田孝之と息ぴったり

第6回「続・瀬名奪還作戦」より松本まりか演じる女大鼠
第6回「続・瀬名奪還作戦」より松本まりか演じる女大鼠 - (C)NHK

 12日に放送された松本潤主演の大河ドラマ「どうする家康」(毎週日曜、NHK総合夜8時~ほか)第6回で、松本まりか演じる女大鼠が初登場。服部半蔵(山田孝之)を圧倒する強さを見せ、「松本まりか」「まりか様」などのワードがTwitter上位にトレンド入りした。

【画像】忍・忍・忍!伊賀&甲賀の忍びたちが大活躍

 「忍・忍・忍!」と勢いよく始まった第6回「続・瀬名奪還作戦」では、今川に捕らわれの身となった妻・瀬名(有村架純)を取り戻そうとする松平元康(松本潤)らのその後の展開が描かれた。前回では今川家の重臣・鵜殿長照(野間口徹)に動向を読まれ多くの仲間たちを失った服部半蔵だったが、次なるミッションは鵜殿長照とその息子たちを生け捕りにし、瀬名ら関口家と人質交換すること。本多正信(松山ケンイチ)の呼びかけにより甲賀衆も加わり、向かうは鵜殿長照が守る上ノ郷城。そこへ加勢したのが、前回の作戦で亡くなった大鼠(千葉哲也)の娘・女大鼠だった。

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 半蔵を前に鮮やかな手裏剣さばきを披露した女は、「今日からは大鼠……」と名乗り忍びたちの中でも群を抜く活躍ぶり。変装の達人でもある彼女は、夜陰にまぎれ妖艶ないで立ちで現れると、裾をめくり美脚をあらわにするハニートラップで鵜殿兵に奇襲をしかける場面も。鵜殿長照に射抜かれそうになった半蔵を救うなど、俊敏かつ猫のように軽やかな動きが注目を浴び、SNS上では「しびれます!」「カッコいい!」「強!」「美しすぎる」「妖艶」と沸いていた。

 半蔵や女大鼠らの“合図”で死体に化けていた忍びたちが一斉に動き出すシーンではマイケル・ジャクソンのMV「スリラー」(※墓場から蘇ったゾンビたちがダンスする)を彷彿とさせるという声も見られた。

 松本にとって大河ドラマへの出演は「葵 徳川三代」(2000)以来23年ぶり。山田とはドラマ「六番目の小夜子」(2000)や短編映画制作プロジェクト「MIRRORLIAR FILMS」Season2の「The Little Star」(2022・紀里谷和明監督)などで共演している。(編集部・石井百合子)

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