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「大奥」メガネキャラ秋本役はゼロワン&朝ドラで注目の25歳!

「大奥」より中川大輔演じる秋本
「大奥」より中川大輔演じる秋本 - (C)NHK

 よしながふみ原作のNHKドラマ「大奥」(毎週火曜よる10時~10時45分)の「五代将軍綱吉・右衛門佐編」で登場したメガネ姿の部屋子・秋本。山本耕史演じる右衛門佐の有能なアシスタントを好演する中川大輔(25)に注目してみた。

【画像】「モアザンワーズ」では金髪姿!

 前回・第6回では、5代将軍・徳川綱吉(仲里依紗)に目をかけられ大奥総取締に上り詰めた右衛門佐(山本耕史)とその波紋が描かれたが、そこで右衛門佐の“スパイ”として活躍したのが秋本。右衛門佐の出世が面白くない綱吉の父・桂昌院(竜雷太)はこれに対抗すべく「徳子(綱吉)のために生まれてきたような男」を連れてくるよう柳沢吉保(倉科カナ)に言い渡すが、やってきた大典侍(おおすけ/一色洋平)は、裏で秋本が手を回して招いた男だった。

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 のちにこれが仇ともなるが、桂昌院の周囲から情報を得てミッションに成功した秋本に、右衛門佐はご満悦。「よくやった。そなたが向こうの動きをつかんでくれねば先手はうてなかった」「そなたのその恬淡としたところが人の口を軽くするのであろう。大したものじゃ」とまで言わしめていた。

 黒縁のメガネが印象的な秋本だが、中川のInstagramではメガネなしバージョンの姿も披露。21日放送の7回では、赤穂事件や生類憐みの令の影響から江戸市中での綱吉の評判が下落。善政をしけず世継ぎも作れない自分はなぜ生きているのかと慟哭(どうこく)する綱吉と、寄り添う右衛門佐の行方が描かれる。予告動画には「上様……」とつぶやく秋本の姿もあり、どのような活躍を見せるのか期待が高まる。

 本作では「三代将軍家光・万里小路有功編」の有功(福士蒼汰)、玉栄(奥智哉)、捨蔵(濱尾ノリタカ)、溝口左京(押田岳)ら仮面ライダー俳優が大挙出演していることも話題を呼んだが、中川もその一人。「仮面ライダーゼロワン」でテロリスト「滅亡迅雷.net」のメンバー・迅(じん)/仮面ライダー迅を演じており、山本耕史も主人公・飛電或人(ひでん・あると)/仮面ライダーゼロワンの父・其雄役で出演していた。近年では、絵津鼓の漫画を実写化したAmazonドラマ「モアザンワーズ/More Than Words」の永慈役で話題に。年下の同性の高校生(青木柚)に惹かれながらも親の反対に遭い苦悩するナイーブな大学生を金髪姿で好演していた。

 そして今年は「舞いあがれ!」で朝ドラ初出演。主人公・岩倉舞(福原遥)の幼なじみ・望月久留美(山下美月)が務める病院の医師・八神蓮太郎役に。当初は好青年のイメージだったが、価値観の違いで久留美を失望させる役どころでふり幅を見せた。(編集部・石井百合子)

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