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北村匠海『東京リベンジャーズ2』撮影で見せた座長ぶり!盟友プロデューサーにかけた言葉とは?

『東京リベンジャーズ2』撮影中の北村
『東京リベンジャーズ2』撮影中の北村 - (C) 和久井健/講談社 (C) 2023映画「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編」製作委員会

 実写映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-/-決戦-』の撮影が昨年10月中旬、東京・八王子で行われ、主演・北村匠海の姿があった。

【動画】『東京リベンジャーズ2』本予告

 原作は、累計発行部数7,000万部を超える和久井健の大ヒットコミック。2021年に公開された前作は、興行収入45億円を記録し、同年の実写映画ナンバーワンヒットとなった。この日は、凶悪化した“東京卍會”によって、再びかつての恋人・ヒナタ(今田美桜)を殺された主人公・タケミチ(北村)が高校時代にタイムリープし、過去のヒナタと学校の屋上で会うシーンが撮影されていた。

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 映画には北村をはじめ、山田裕貴杉野遥亮、今田美桜、眞栄田郷敦清水尋也磯村勇斗間宮祥太朗吉沢亮ら今をときめく人気俳優たちが勢ぞろいする。「新しい世代の代表作を作りたい」という熱い思いで本作を企画した岡田翔太プロデューサーだが、ここに至るまでには数々の困難があったという。そんなとき、常に彼を支えたのが主演の北村だった。

東京リベンジャーズ2
英勉監督から演出を受ける北村と今田

 前作の撮影は新型コロナウイルスの感染拡大が始まった矢先の2020年にスタートし、2度の中断を余儀なくされた。「1のときにコロナで(撮影が)止まっちゃったとき、匠海くんの前で泣いちゃったんですよ、悔しくて。そのとき匠海くんが『いや、僕らがいるからなんとかなりますよ』と言ってくれて、それで最後までやれたところがありました」と岡田プロデューサーは当時をそう振り返る。

 さらに、今回の撮影では実は前作以上の苦労があったというが、そんなとき北村から「久しぶりに岡田プロデューサーのその顔見ました」と笑って言われたそうで、「すごく余裕があるというか、年齢的にはうちの俳優陣の中でも真ん中ぐらいだけど、座長として一番のまとめ役というか。精神的な支柱ですね。彼がいるからこのチームはまとまっている。わたしもいつも彼に助けられていますね。間違いなく匠海くんはわたしたちのリーダーです」と頭が上がらなかった。

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 続編は『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-』(4月21日公開)、『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-』(6月30日公開)の2部作となる。

 3か月に及ぶ撮影も残りわずかとなり、岡田プロデューサーは「日々を振り返りながら、撮影を1日終えるたびに1を超える傑作になる予感がしているので、僕自身、公開が楽しみ。ようやくゴールが見えたので、とにかく早く観てほしいというのが今の気持ちです」と自信をのぞかせていた。(編集部・中山雄一朗)

東京卍會VS芭流覇羅!『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-&-決戦-』予告編 » 動画の詳細
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