【来週のどうする家康】第11回あらすじ 家康&信玄が密約を交わす
NHK大河ドラマ「どうする家康」(毎週日曜日、総合・午後8時~ほか)の第11回「信玄との密約」が、19日に放送される。
「どうする家康」は、「コンフィデンスマンJP」シリーズなどの古沢良太が脚本を手掛け、新たな視点で徳川家康の生涯を描く大河ドラマ第62作。松本潤が家康を演じ、織田信長役の岡田准一、瀬名/築山殿役の有村架純ら豪華キャストが顔をそろえる。語りは寺島しのぶ。(清水一)
<第11回あらすじ>
三河国主となり、姓を徳川と改めた家康(松本)は、今川領の駿河・遠江を狙う武田信玄(阿部寛)と談判することになる。意外な形で信玄との交渉に臨んだ家康は、双方が今川領を攻め、切り取り次第で己の領地にするという密約を交わす。恩ある今川と戦うことに抵抗を感じつつも、家康は遠江の引間城へと兵を進める。しかも引間城主は、瀬名(有村)の親友・お田鶴(関水渚)。お田鶴の身を案じた瀬名は、文を送り……。