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「キングオージャー」ンコソパの民が初登場 アッカ、ウスバ、マユタを演じているのは?

ンコソパの民ウスバ、アッカ、マユタ
ンコソパの民ウスバ、アッカ、マユタ

 特撮ドラマ「王様戦隊キングオージャー」(毎週日曜午前9時30分~・テレビ朝日系)の第2話「誰がための王」が、12日に放送された。トンボオージャー/ヤンマ・ガスト(渡辺碧斗)が治めるテクノロジーの国「ンコソパ」が舞台となり、個性あふれる民も初登場した。

自分を王様に例えるなら?「王様戦隊キングオージャー」激アツ!座談会

 「王様戦隊キングオージャー」は、昆虫型機械生命体「シュゴッド」と共に、人々を襲う地帝国「バグナラク」に立ち向かう5人の王=キングオージャーの戦いを描いたスーパー戦隊シリーズ第47作。第2話では、反逆者として指名手配された“自称”王様ギラ/クワガタオージャー(酒井大成)がヤンマに捕われ、ンコソパへと足を踏み入れた。

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 テクノロジーが発展したンコソパでは、“テックヤンキー”な民たちが暮らしており、第2話では、国王ヤンマを総長と仰ぐ民との熱き絆も描かれた。またンコソパの民であるアッカ、ウスバ、マユタがヤンマを相手に、PCを使ったタイマン「ハッキングタイマン」を繰り広げるなど、ユニークな展開も話題となった。

 赤服のアッカを演じているのは、実写映画『東京リベンジャーズ2』にも出演する南北斗。「スーパー戦隊シリーズには初めての出演ですが、地元沖縄の友人や家族からも『見てるよ!』という声を沢山貰って、反響の大きさに驚きました! みんな楽しみにしてくれていたんだなぁ、 と 改めてアッカ役をやらせて貰え て、嬉しく思っています。それぞれの王国に独自の個性があって、『ンコソパ』は、ヤンマ総長を筆頭に熱くて最高な奴らが集まったテクノロジーの国。やんちゃな見た目とは裏腹に、タイマンとなると PC のハッキング対決をするという、そのギャップがたまらないポイントだと思います」とコメントしている。

 サングラスをかけたウスバ役は、サバイバルオーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN」で話題となった岡野海斗。「今回は5王国の物語で、設定も面白いですし、キャラクターだけでなく、それぞれの国の街や人々の個性もあり初回から目を輝かせながら観ていました! ンコソパ、ヤンマ総長、そしてウスバ! きっとみなさん応援したくなりますよ!」と期待を寄せた。

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 ピンクの服装が可愛らしいマユタ役は、「ミスマガジン2020」メンバーの早川渚紗。「小さい頃に自分がずっと見てきた戦隊シリーズに出演でき、本当に嬉しいです。マユタの口調やセリフ回しは普段自分が使わないような言葉だったのでそれを上手く表現するのが難しかったです。キングオージャーでは、出演者たちの衣装・髪型にも注目されていますが、ンコソパ民はその中でも特に個性豊かだと思うので、そこにも是非注目して見て頂きたいです! 一年を通してンコソパ国が沢山の方に愛される国になれたらなと思います!」と意気込んでいる。(編集部・倉本拓弥)

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