Z-13倉庫も!『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』新場面写真一挙公開
荒木飛呂彦初となるフルカラーの読切作品を、高橋一生主演のドラマ「岸辺露伴は動かない」チームで実写映画化する『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』(5月26日公開)。ルーヴル美術館の地下にある「Z-13倉庫」をはじめとする新たな場面写真が公開された。
【画像】木村文乃&長尾謙杜の艶めかしい場面も!新場面写真10点
荒木飛呂彦の人気漫画「ジョジョの奇妙な冒険」やスピンオフ「岸辺露伴は動かない」に登場する漫画家・岸辺露伴(高橋一生)を主人公にした本作。相手を本にして生い立ちや秘密を読み、指示を書き込むこともできる特殊能力“ヘブンズ・ドアー”を備えた露伴が、この世で「最も黒く、邪悪な絵」の秘密、絵が引き起こす恐ろしい事件に立ち向かうさまが描かれる。
昨秋から約半年間に渡って日本国内とフランス・パリでの撮影を敢行した本作。公開された場面写真は、黒い絵を巡る人間模様や、若き露伴の切ない思い出を切り取ったもの。
絵の存在を確かめるためルーヴル美術館に降り立った露伴や、セーヌ川にかかるアレクサンドル三世橋で佇む露伴と相棒の担当編集者・泉京香(飯豊まりえ)、霧が立ち込める森の中で黒い絵を覗き込む露伴と京香。「黒い絵」の噂を知る女性・奈々瀬(木村文乃)が、青年期の露伴(なにわ男子・長尾謙杜)の首に手を回す艶めかしいシーンも見られる。
そして、ルーヴルの地下にある今はもう使われていないはずの「Z-13倉庫」内を収めたカットも登場。薄暗い倉庫のなか、ルーヴルのコレクションの調査員で東洋美術の専門家・辰巳隆之介(安藤政信)、ルーヴル美術館の職員・エマ・野口(美波)が露伴&京香と共に、懐中電灯を頼りに何かの絵を見ている。
ヘブンズ・ドアーを発動させる露伴や、怪しいスーツ姿の男の顔が本になったインパクト大のカットなど、岸辺露伴お馴染みのシーンも見られる。(編集部・石井百合子)