『シン・仮面ライダー』竹野内豊、斎藤工、長澤まさみら出演！新キャスト＆キャラクター発表

　庵野秀明が脚本・監督を務めた映画『シン・仮面ライダー』（全国公開中）の新キャストとキャラクターが発表され、竹野内豊、斎藤工、大森南朋、長澤まさみ、本郷奏多、松坂桃李、市川実日子、仲村トオル、安田顕、上杉柊平の出演が明らかになった。

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　『シン・仮面ライダー』は、石ノ森章太郎原作の人気特撮「仮面ライダー」（1971～1973）をベースにしたオリジナル作品。秘密結社SHOCKERの手によって高い殺傷能力を持つオーグメントと化した本郷猛（池松壮亮）は、組織から生まれるも反旗を翻した緑川ルリ子（浜辺美波）の導きで脱走。迫りくる刺客たちとの壮絶な戦いに巻き込まれていく。

　発表されたのは、10名の未発表キャストと担当するキャラクター。竹野内は本郷やルリ子とともに“アンチSHOCKER同盟”を組む政府の男役、斎藤は情報機関の男役を務めている。大森はSHOCKER上級構成員・クモオーグの声を、長澤は人間とサソリの合成オーグメント・サソリオーグ役を担当。本郷はSHOCKER初の3種合成型オーグメント、カマキリカメレオンオーグ（＝K.Kオーグ）を演じている。

　また、SHOCKERの外世界観測用自立型人工知能・ケイの声を松坂が担当。市川が緑川イチローの母役、仲村が本郷の父役、安田が犯人役、上杉がハチオーグ（西野七瀬）に仕える背広の男役を務めている。

　さらに、すでに発表済みのキャストの役名も発表。森山未來が最強の敵・チョウオーグ／仮面ライダー第0号、松尾スズキがSHOCKERの創設者を演じていることが明らかになった。（編集部・倉本拓弥）