【明日のらんまん】第2回 万太郎、謎の武者と出会う
俳優・神木隆之介が主演を務めるNHK連続テレビ小説「らんまん」(月~土、総合・午前8時~ほか、土曜は一週間の振り返り)の第1週「バイカオウレン」より、4日に放送される第2回のあらすじを紹介する。
朝ドラ・108作目の「らんまん」は、高知県出身の植物学者・牧野富太郎をモデルとしたオリジナルストーリー。幕末から明治、激動の大正・昭和へと続く時代の中で、ただひたすらに愛する植物と向き合い続けた主人公・槙野万太郎(神木)とその妻・寿恵子(浜辺美波)の波乱万丈な生涯を描く。脚本は劇作家・脚本家の長田育恵が手掛け、主題歌はあいみょんの「愛の花」。語りを宮崎あおい(「崎」は「たつさき」)が担当する。(清水一)
<第2回あらすじ>
万太郎(森優理斗)は、親戚の豊治(菅原大吉)らが「万太郎はいっそのこと生まれて来ない方がよかった」と話しているのを聞いてしまい深く傷つく。病床の母ヒサ(広末涼子)のもとへ向かい問い詰めるも、納得がいかず、ついには家を飛び出してしまう。心を痛めたヒサに、タキ(松坂慶子)はこれまで秘めてきた思いを語る。一方、万太郎は裏山の神社で自らを「天狗(てんぐ)」と名乗る謎の武者(ディーン・フジオカ)と出会う。