間宮祥太朗ら『東リベ』キャスト、休養中の村上虹郎にエール「虹郎~!」
6日、映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-』のプレミアムナイト レッドカーペットイベントが都内で行われ、間宮祥太朗が北村匠海ら主要キャストとともに、心身の不調のため、先月から休養している村上虹郎にエールを送った。この日は、山田裕貴、杉野遥亮、今田美桜、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、永山絢斗、高杉真宙、吉沢亮、英勉監督も来場した。
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本作は、累計発行部数7,000万部を超え、アニメ化もされた和久井健の人気コミックを実写化した『東京リベンジャーズ』(2020)の続編。凶悪化した東京卍會によって再び殺されたヒナタ(今田)を救い出すため、タケミチ(北村)が過去にタイムスリップし、戦いを挑む。
キサキ役で続投した間宮は、「前作の時に自分と尋也(が演じた)、キサキと半間は出てるっちゃ出てるくらいの出方だったので、続編に向けて肩ぶん回していたんですけど、新キャストが3人加わって全部持ってかれたんじゃないかなという気がしています」と苦笑い。「絢斗くん、真宙、そして今日は残念ながら来れてないですけど、虹郎もめちゃくちゃ格好良くて、食われたんじゃないかな? というのが正直なところです」と打ち明けた。
そして、間宮が「虹郎、元気か? 虹郎~! 元気出して」と大声でエールを送ると、他のキャストもカメラに向かって手を振り、次々と村上に呼びかける。締めのあいさつでは、本作のテーマが「仲間」だという北村が「今日ここにいない虹郎とも、本当は一緒のステージに立ちたかったです」と悔しさをのぞかせた。
間宮に「食われた」と言わしめた永山は、「僕は皆さんと一緒のシーンは少なかったんですけど、撮影までは距離をとろうと考えていたら(その気持ちを)汲んでくれていたみたいで。絆みたいなことをキャラクターを通してじゃなく、いろいろ感じました。幸せでした」と笑顔。続けて、「下手をうつと甥っ子に顔が立たないので一生懸命やりました」と気合を入れて臨んだことも明かした。
また、高杉も「でき上がったチームに入ることに緊張があったんですけど、台本に描かれていること以上の雰囲気が現場にあったので、緊張を忘れて演じることができたような気がします」と充実した表情を見せていた。(錦怜那)
映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-』は4月21日公開
映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-』は6月30日公開