永山絢斗「批判はほどほどに…」東リベ人気キャラ役で
俳優の永山絢斗が6日、都内で行われた映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-』(4月21日公開)のレッドカーペットイベントに登場し、原作の人気キャラクターを演じたプレッシャーを明かした。
本作は累計発行部数7,000万部を超え、アニメ化もされた和久井健の人気コミックを実写化した『東京リベンジャーズ』の続編2部作の前編。凶悪化した組織“東京卍會”によって、再びかつての恋人・ヒナタ(今田美桜)を殺された主人公・タケミチ(北村匠海)は過去にタイムリープし、ヒナタを救う鍵となる東卍結成メンバー6人を引き裂く悲しい事件の真相に迫る。
東卍結成メンバーの1人でありながら、敵対する“芭流覇羅”(バルハラ)の一味となる場地圭介を演じた永山は「新しく参加する身として、原作も読ませていただいて、プレッシャーみたいなこともあったんですけど、自分のできる限りを尽くしたつもりなので、あとは赤点を取らないように、批判はほどほどにお願いします(笑)」とあいさつ。
役柄上、共演者たちとは「距離を取ろうかな」と考えたりしていたそうで、「くんでくれているようで、言葉ではやりとりしていないですけど、絆みたいなことをキャラクターを通してじゃなく、感じましたね。それはすごく幸せでした」と撮影を振り返り、「下手をすると、おいっ子に顔が立たないので、一生懸命やりました」と笑った。(編集部・中山雄一朗)