『デッドプール』第3弾、コロッサス＆ヴァネッサの再登場決定！
マーベル・シネマティック・ユニバース（MCU）作品として製作される映画『デッドプール』シリーズ第3弾に、前2作の主要キャラクター、コロッサス（声：ステファン・カピチッチ）とヴァネッサ（モリーナ・バッカリン）が再登場すると、Deadlineが独占で報じた。ステファンは同サイトの記事を引用し、自身のTwitterで「公式発表だ！」と出演を認めている。
X-MENの一員であるコロッサスは、全身金属で覆われた強靭な肉体を持つミュータント。デッドプール（ライアン・レイノルズ）をX-MENに招き入れようとするが、断られ続けている。また、ヴァネッサは前2作のヒロインで、デッドプールの恋人。『デッドプール2』では自宅を襲撃したマフィアの銃弾に倒れ、デッドプールが彼女の死を阻止すべく、タイムトラベルで過去を修正した。
第3弾には、タクシー運転手のドーピンダー（カラン・ソーニ）や、盲目の老婆ブラインド・アル（レスリー・アガムズ）も再登場予定で、フォックス時代のキャラクターたちがそのままMCUに合流することになる。さらに、ヒュー・ジャックマンふんするウルヴァリンも登場することから、MCUにおけるX-MENの扱いも注目されている。
メガホンを取るのはライアン主演の映画『フリー・ガイ』などで知られるショーン・レヴィ監督。新キャストとして、「メディア王 ～華麗なる一族～」のマシュー・マクファディン、「ザ・クラウン」のエマ・コリンが加わる。2024年11月8日全米公開。（編集部・倉本拓弥）