『トランスフォーマー/ビースト覚醒』最強の敵ユニクロン襲来!衝撃の予告編公開
27日、映画『トランスフォーマー』シリーズ最新作『トランスフォーマー/ビースト覚醒』の本予告編が公開され、惑星を食い尽くす最強の敵ユニクロンが登場することが明かされた。
【動画】ユニクロン登場!『トランスフォーマー/ビースト覚醒』本予告編
最新映像では、本作の舞台が、オプティマスプライム率いるオートボットが地球に来て間もない1994年であることが判明。ゴリラ型のトランスフォーマー・オプティマスプライマルが発する「何百年もの間、我々は身を潜めていたが、ついに奴らに見つかった」という不穏な言葉と共に巨大な影が空を覆い、あらゆる星を丸呑みにして食べ尽くす、規格外サイズの敵ユニクロンが、地球を次の標的に定めたことが明かされる。
危機に立ち向かうべく、仲間を集結させるプライムだが、ポルシェから変形するミラージュに車中に閉じ込められ、意図せず戦いに巻き込まれた青年ノア(アンソニー・ラモス)に対し「人間を連れてきたのか?」と警戒するなど、地球人に不信感を持っている様子。これからいかにして、シリーズファンの知るオプティマスになっていくのかも見どころとなりそうだ。
そんな彼らの助けとなるのが、オプティマスプライマルをはじめ、動物から変形する新勢力・マクシマルズ。映像では、地球消滅の危機が迫るなか、ハヤブサの姿をしたエアレイザーをはじめ、チーター、サイなどの姿から変形するビースト型トランスフォーマー達が躍動。果たして、惑星サイズの強大な敵に人類とオートボットはいかにして立ち向かうのか。まさにシリーズ史上最大となりそうなバトルへの期待が高まる。
メガホンを取ったのは、『クリード 炎の宿敵』を手掛けたスティーヴン・ケイプル・Jr監督。『イン・ザ・ハイツ』のアンソニー・ラモス、『プロジェクト・パワー』のドミニク・フィッシュバックらが主要キャストとして名を連ねる。(編集部・入倉功一)
映画『トランスフォーマー/ビースト覚醒』は8月4日より全国公開