大阪コミコンが閉幕 マッツ・ミケルセン、日本のファンに感謝「最もワイルドなコミコン」
ポップカルチャーの祭典「大阪コミックコンベンション2023」(以下、大阪コミコン)のグランドフィナーレイベントが7日、インテックス大阪で行われ、来日ゲストのマッツ・ミケルセン、オーランド・ブルーム、マイケル・ルーカー、ミシャ・コリンズ、ヨーナス・スオタモ、ダニエル・ローガン、トム・スターリッジが出席した。
【画像】マイケル・ルーカーに指ハートを伝授するマッツ・ミケルセン
MCのアメコミリーグ、アンバサダーの速水もこみち、PR大使のNMB48(安部若菜、川上千尋、上西怜、原かれん、前田令子)の紹介によって、順番にステージへと上がったゲストたち。3日間にわたって日本のファンと交流を深めたマッツは、「これまで参加した中で最もクレイジーでワイルドなコミコンでした。楽しかったです! ありがとう!」と喜びをにじませた。
6日と7日の二日間参加したオーランドは、「日本の文化が本当に大好き。みなさんとても親切で、食べ物もお気に入りです」とコメントし、「みんな大好き! また来ます!」と日本語で再来日を約束。『スター・ウォーズ』シリーズでチューバッカを演じているヨーナスは、ウーキー語で今の気持ちを表現すると、「初来日で初めての経験ばかりでしたが、日本最高です!」とメッセージを送った。
イベントでは、「東京コミックコンベンション2023」の開催が正式発表された。今年は12月8日(金)、9日(土)、10日(日)の三日間にかけて行われる。(取材・文:編集部・倉本拓弥)