ADVERTISEMENT

「らんまん」万太郎の「なーにー!」は神木隆之介のアドリブだった

主演の神木隆之介
主演の神木隆之介

 神木隆之介が主演を務めるNHK連続テレビ小説「らんまん」(月~土、総合・午前8時~ほか)の第36回(5月22日放送)に、お笑いコンビ・クールポコ。小野まじめが登場。主人公・万太郎の「なーにー!」というセリフは、演じる神木のアドリブだったことが明らかになった。

【画像】教室に入れない万太郎…第36回より

 小野は、東京大学で働く職員・脇田伝助役で朝ドラ初出演。植物学教室への出入りを許された万太郎が、鍵の閉まった入り口にいたところ「おや、お早いですね」と声をかける。熱心な万太郎の様子を見て、「明日からは早めに鍵を開けますね」と気遣うと、「なーにー! 開けてくださるんですか!」と万太郎が感激する場面だった。

ADVERTISEMENT

 「なーにー!」は、杵(きね)と臼(うす)を使ったクールポコ。の代表的なネタでおなじみのフレーズ。「らんまん」の公式Twitterでは、万太郎の「なーにー!」が神木のアドリブだったことが明かされ、メイキング映像も公開された。その中で、神木が撮影した映像を確認しながら「絶対に切れない」「あと一拍でもあけるとそこで切られる」と、自身のアドリブが編集で切られずにオンエアされることを意識していたことも明かされ、小野やスタッフらの笑いを誘っていた。

 「らんまん」は、日本の植物学の父といわれる牧野富太郎をモデルとしたオリジナルストーリー。激動の時代の中で、ただひたすらに愛する植物と向き合い続けた槙野万太郎(神木)の波乱万丈な生涯を描く。脚本は、劇作家・脚本家の長田育恵が手掛けている。(清水一)

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • ツイート
  • シェア
ADVERTISEMENT